ロイヤルビワミンは、ぶどうを発酵熟成させたワイン酢と、天然醸造の米酢を主原料にした健康酢です。ワイン酢は、福岡県の中南部、筑後平野でできたぶどうの王様”巨峰”を、木樽でていねいに静置発酵させて、米酢は日本で作られた国産のお米を、こちらも木樽でていねいに静置発酵させています。さらに、ビワの葉エキス、 ビタミン、カルシウム、ハチミツ(精製蜂蜜)、ローヤルゼリー等の自然の恵みを、丁寧にバランス良くブレンドしてます。このように、各種成分の栄養バランスを考えて開発されました。 通常のビワミンよりも、熟成期間を延ばし、飲み口まろやかにしたのが、このロイヤルビワミン(720ml)です。現代人の誤った食生活を正し、美容・健康維持にお役立てください。味にも工夫をこらしてありますので、小さなお子様からお年寄りまで、安心して美味しく飲めるお酢の芸術品ともいわれる逸品です。また、飲料酢としてだけでなく、お料理の調味料としても美味しくご利用いただけます。

「酢」と「びわ」の健康効果

酢と健康の関係

酢には、酢酸やクエン酸をはじめとする多種類の有機酸が豊富に含まれています。クエン酸は、エネルギーをつくり出すための中心的な役割をするほか、疲労物質である乳酸を効果的に分解すると言われています。また、酢には腸内の悪玉菌を減らす働きがあります。

びわの葉と健康の関係

古くは、お釈迦様の経典のひとつ「大般涅槃経」(だいはつねはんきょう)の中で、びわの木を「大薬王樹」と呼び、優れた効力があると言う事が伝えられています。そして、中国では、明の時代に発行された薬物学の集大成書「本草綱目」の中にも、びわの葉の効能が記載されています。日本では、聖武天皇の后の光明皇后が730年に「施薬院」と言う、今の病院を創設し、そこでびわの葉療法が行われていたようです。このように「びわの葉」は、古くから治療や漢方に使われてきました。また、びわの葉と健康についての書籍も多数出版されており、自然療法として注目されています。

ビワミンを試飲して「すっぱい」と感じる人ほどお勧めします

人は疲れていると、お酢を口に含むと「すっぱい」と感じやすくなると言われています。飲み始めてしばらくたつと、カラダにうれしい変化が起こり、はじめ「すっぱい」と感じた方でもしだいに「甘く」感じるようになります。ひと口飲んですっぱいと感じた方にこそ、お勧めしたいビワミンです。ビワミンは現代の食卓に上がる機会の減ったお酢を、もう一度私たちの生活の身近な存在として見直していただくために開発しました。ビワミンの、カラダのなかからうれしいお酢のチカラを、ぜひお試しください。

民間療法のびわ

びわには生理活性物質が非常に多く含まれており、古くから健康維持する方法として利用されてきました。現在もその効果を生かして様々な療法が用いられています。

びわの葉を直接患部に貼る方法

古来からわが国に胃伝えられた療法は、おそらく生のびわの葉で体の痛いところをなでたり、患部に貼っておいたことと思われます。ビワの葉は色の濃い古い葉を使用し、これを患部にあてて貼っておくと、体温によりビワの葉が温められて成分が少しずつ皮膚から浸透し、痛みや腫れがとれたりします。

金地院療法(びわの葉をあぶって撫でる方法)

臨済宗の寺、金地院(こんちいん:静岡県引佐郡細江町)で大正時代の中ごろから第2次世界大戦のころにかけて河野大圭(こうのたいけい)師が行った療法で、これにより難病に苦しむ20万人以上の人々が救われたといわれています。

びわの葉温灸(ビワの葉に棒もぐさを使う方法)

びわの葉に棒もぐさを使用する温灸法で、一般に大変よく普及しています。栃木県真岡市の長蓮寺が発祥の地と言われています。

びわエキスの温灸(もぐさ式温灸器)

特殊な器具の先端部にびわエキスをしみこませ棒もぐさを使って行います。

遠赤外線式音圧器FCB9004A

遠赤外線の熱でびわエキスを蒸気化して皮膚から浸透させます。

枇巴葉湯(びわようとう:びわの葉茶)

びわの葉を煎じて飲む方法です。びわの葉に肉桂(にっけい)、霍香(かっこう)、莪述(がじゅつ)、呉茱萸(ごしゅゆ)、木香(もっこう)、甘草(かんぞう)の7品目を同量混ぜ合わせて、煎じて作ったものです。

びわの葉風呂

びわの葉を煮出し、煮出し湯をその葉と一緒に風呂に入れます。

びわの種

利用価値が見直されつつあるびわの種は、枇杷核(びわかく)として薬用に用いられています。3〜6グラムを水で煎じて用い炒って食用にしてはならないとされています。

びわ化粧水

びわの葉を使った化粧水も市販されています。

びわの葉療法の歴史

お釈迦様の経典のひとつ「大般涅槃経」(だいはつねはんきょう)の中で、「大薬王樹、枝、葉、根、茎ともに大薬あり、病者葉は香をかぎ、手に触れ、舌で舐めて、ことごとく諸苦を治す」と記されています。
また、びわの木を「大薬王樹」、びわの葉は「無憂扇」と呼ばれ、大変優れた薬効があると伝えられています。栽培については、「中国果樹分類学」(1979年・徳浚著)によると、西暦1世紀に書かれた中国の「西京雑記」にびわの記述があり、遅くとも後漢(25~220年)の時代には栽培されていたと記述されています。

ビワミンレシピ

商品名健康ぶどう酢 ロイヤル ビワミン 
原材料名醸造酢、果糖ブドウ糖液糖、ブドウ酢、ハチミツ、グレープ果汁、 酸味料(クエン酸)、ビワエキス、
カルシウム、ビタミンB6、ビタミンE、ローヤルゼリー、香料
カロリー100mg:165kcal(グラス一杯約 40~65kcal) 
内容量720ml
賞味期限未開封時 製造日より約1年 
原産国名日本